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2009年7月12日 (日)

聖体拝領の方法について

2009年7月9日付けで、池長潤大司教様よりお知らせがありました。

『日本のカトリック教会では、いただいたご聖体を自分の手で持っておん血に浸して拝領したり、祭壇のカリスを自分で手にとって拝領する方法が比較的一般的に行われてきましたが、教皇庁典礼秘蹟省より、典礼上、定められた規定を厳密に守らなければならないとの見解を強調され、日本カトリック司教協議会は、6月の定例司教総会で、ローマの指示に従うよう確認しました。

両形態による聖体拝領を行う場合は

(1)司祭や任命された奉仕者から直接ご聖体およびカリスを受け取って拝領する。いったん受け取ったご聖体を、自分でおん血につけて拝領しない。

(2)ご聖体をおん血に浸して拝領する場合は、司祭や任命された奉仕者が直接拝領者の舌の上に置く。』

これを受け、高槻教会ではご聖体のみ拝領します。拝領時は両手で受けていただいてください。詳しくは、聖堂うしろのミサ意向のホワイトボードにお知らせを掲示していますのでご覧ください。

(「小さな広場」1739号より引用させていただきました)

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コメント

はじめまして。
質問させていただきます。

高槻の信徒さんは、大司教様の通達は、「舌での禁止」というように誤解されています。

*************************************************************************

>これを受け、高槻教会ではご聖体のみ拝領
>します。拝領時は両手で受けていただいて
>ください。

これは、司祭様のご指示でしょうか?
池長潤大司教様のお知らせには、信徒が、
両手で拝領しなければならないという事は
示されていません。

あくまでも教皇大使様からの禁止事項として
「両形態でのセルフインティンクション」の
禁止という通達です。
司祭が、カリスに聖体をつけて信者の舌に
拝領するのは許可されています。
そして
バチカンでは、信徒の舌での拝領が望ましい
とされています。

この高槻の信徒への指示は、誤解を与えると思います。
もちろん跪いて舌で拝領することを拒否するわけではないのですよね??

その確認は非常に大切な部分なので、
お答え頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

投稿: ジャンヌおつる | 2009年7月12日 (日) 22時48分

さかばさん

>拝領時は両手で受けていただいてください。

この文は、誤解を招きかねない表現だと思います。

「口で受ける」ことは「できない」とも解釈できるからです。

ローマ教皇庁 典礼秘跡省 指針
『あがないの秘跡』

サブ・タイトル
「至聖なる聖体に関して遵守し回避すべき諸事項について」

2004年発表
日本カトリック司教協議会「認可」
翻訳出版 2007年8月

<92項>(65ページ)引用

おのおのの信者は、
自分の選択によって、
聖体を口で受ける権利を
つねに持っているが、

拝領者のある者が
手で秘跡を受けることを望むなら、
司教協議会が使徒座の承認を得て
許可した地域においては、
その者に聖なるホスティアを
授与すべきである。

英文訳のアドレス

http://www.vatican.va/roman_curia/congregations/ccdds/documents/rc_con_ccdds_doc_20040423_redemptionis-sacramentum_en.html

http://www.vatican.va/roman_curia/congregations/ccdds/documents/rc_con_ccdds_doc_20040423_redemptionis-sacramentum_en.html#Chapter IV

このブログは個人のブログのようですが、
カトリック高槻教会は、
ローマの使徒座に直結する小教区です。
大文字のChurchです。

その小教区での聖体拝領の方法は、
ローマの使徒座が「権利」だと認めたことを、
否定・拒否されるものであってはならないはずです。

日本の法規に
憲法→法律→政令・命令・条例
と序列があり、
より下位の決まりごとは、
上位の決まりごとの範囲内で
あるべきなのと同様に、

カトリック教会の典礼法規においても、
より上位の決まりごとが、
遵守される範囲内で、
下位の決まりごと(小教区での規定)が
定められるのは当然です。

どうぞ、主任神父様に、確認なさって、
正しい誤解を招きかねない文で、
ご紹介ください。

投稿: インマクラータ | 2009年7月12日 (日) 23時24分

<上記の訂正>

(誤)正しい誤解を招きかねない文で、
ご紹介ください。

(正)正しい、誤解されることのない文で、
再度、ご紹介ください。


<『あがないの秘跡』92項冒頭部分>

[92.]
Although each of the faithful
always has the right
to receive Holy Communion
on the tongue, ~

投稿: インマクラータ | 2009年7月12日 (日) 23時34分

インマクラータ さん
補足頂き、有難うございます。

高槻の信徒さんに聞きましたが、
ポルトガル人の司祭様は、
とまどっておられるようですね。
日本人でも誤解するような
大司教様の文書なので、御困りになって
らっしゃるのもしれませんね。

高槻はラテン語でのミサやバチカン展など
バチカンに添う荘厳なミサをされている教会だと思いますので、
聖体拝領についても、
両形態で司祭様が信徒の舌に授けたり
両形態でない時は、信徒の方々が、
跪いて舌で拝領できるようであればいいですね。

投稿: ジャンヌおつる | 2009年7月13日 (月) 00時55分

原文そのままの引用ですので、修正はしません。また、ここは非公式のページですので、公式見解を表明できません。

ミサのお知らせでは、両形態をやめるという主旨でした。両手でというのは、今までご聖体だけをいただいていたときのままでよいという意味だと理解しています。

先日の洗礼式では、司祭がおん血につけたホスチアを口でいただいたりしましたので、口でいただいたらダメということでは無いと思います。

投稿: さかば(管理人) | 2009年7月13日 (月) 12時26分

よかった・・・
では、両形態でない時も

ご聖体のみいただく時も高槻教会では、
跪いて舌での拝領は、もちろん
大丈夫ということですね。

信徒さんで、誤解されて舌での拝領はいけないと思って悲しんでいる方がいらっしゃるので、ぜひ、さかばさんから
教会の皆様にその旨、お伝えくださいね。

高槻教会は公式ホームページがないので
こたらのページは、影響力を持つと思いますので誤解のないようにしていただければ
有難いです。

それと、「日本カトリック司教協議会・典礼委員会は、この方法を「日本の適用」として、再三、引き続き特別な許しを与えて頂きたいと、教皇庁・典礼秘跡省にお願いしてきました。」の「引き続き」の部分は、

「許可されていないけれど
 許可されるように引き続きお願いしたが
 やはり却下され、許可されてもいないのに 続けていることにお叱りを受けた」

ということであり
 「特別な許可が引き続いて出ていた」
という意味では、ありません。

文書があいまいなため、誤解が生まれている
ようです。

一度も許可されたことはありませんので
御間違えないようお願いいたします。

投稿: ジャンヌおつる | 2009年7月13日 (月) 14時52分

> ジャンヌおつるさん

跪いて舌での拝領は、小教区で禁止していないとは思いますが、最終的には司式者によると思います。

また、おっしゃるように、このブログには影響力がありますので、特定の意見のみを優遇できません。これ以上は、主張・議論をしないでください。

特別な許可に関しては、ここの議論ではないですよね。よその議論を持ち込まないでください。なお、私が検索した限りでは、特別な許可を得たという主張もあるようです。

なお、トラックバックしていただきましたが、上記理由によりはずさせていただきました。あしからず。

投稿: さかば(管理人) | 2009年7月13日 (月) 22時10分

昔は、日本でも教会はどこでも舌で聖体をいただいていたそうですが・・・今はほとんどの教会が両手でいただき、それを自分の手で口に入れるということが主体となっています。海外ではもちろん、まだ、下で受けるというのは多いと思いますが・・・・。
ただ、日本では両手でまずいただいてから、自分で口に運ぶというのは、司祭が全員の口に(舌に)あげるというのは、衛生上の問題でもあるからだとききました。ですから、直接、舌でいただいても問題があるわけではないとはおもいますが、日本の国民性など考えると、衛生上、そうゆうことが主体となってきたのでしょう。もしかすると、カトリックの多い長崎などでは昔ながらの聖体拝領の仕方で、舌に載せていただいている教会もあるのかもしれませんが。

投稿: クララ | 2010年12月25日 (土) 10時31分

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