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祝 #TX2D お散歩はこのコンデジと! LUMIX DC-TX2 その1購入経緯

LUMIX DC-TX2を買って約半年、コンデジの開発停止ニュース(スラド)が流れて、壊れても買い替えできないかと心配していましたが、TX2の後継機種TX2Dが出ました(パナソニック、「LUMIX G99」「LUMIX TX2」の背面モニターを変更)。買って半年なので悔しい思いもありますが、部材の関係なのでしょうがないですし、なによりコンデジが終わらないことの方がうれしいです。半年ほど使って、お散歩やちょっとしたお出かけにいつも持ち歩きたい!一台だからです。

このカメラを買としたきっかけは早起きした朝のことです。近所の川を散歩をしていたら、朝焼けと野鳥がきれいででした。思わずスマホで撮影してInstagramを始めました。お散歩しながら写真を撮り始めると、楽しくてどんどん撮りためるようになりました。最近のスマホのカメラはよくできていて、とてもきれいに撮れました。しかし、学生の頃にフィルム一眼レフを使っていた経験から、ついついマクロがあればなぁ、もう少し光学の望遠があれば、と思いました。そして写真のコントラストが強くてなんだか薄っぺらに感じるようになりました。

じゃあデジカメを買おうかと思い、調べてみるとコンデジは最近新製品が出ておらず、スマホと同じイメージセンサを使った3万円台のものが売れ筋になっています。マクロと望遠は満足できるものもあるのですが、イメージセンサのサイズがスマホと同じだとちょっと残念です。センサが大きいと光をたくさん受けることができるので、よりきれいに撮れるからです(最近はスマホのセンサも大型化が進んできました)。

もう一つの売れ筋のミラーレスや一眼レフを見ると、10万円前後からズームレンズが1本あるいは2本ついた入門機があります。確かにお買い得ではありますが、サイズが大きくなってしまいます。ミラーレスの沼にはまると、きっと全域でF2.0とかF2.8の明るい中望遠ズームレンズとか、そのうちに300ミリ以上の超望遠レンズが欲しくなりそうです。マニアックで楽しそうな世界ですが、どんどんかさばって散歩の邪魔になりそうです(もちろん、写真を目的に出かけるなら良いのですが、偶然出会う絶景のために大きなカバンは持ち歩けません。コンパクトであることの良さはこの記事(私はこれを買いました!:現在最高のポケッタブル記者カメラ)でよくわかります)。

散歩中に手軽に鳥、草花、風景、夕日、できれば月も撮りたいと考えると、いまさらながらコンデジになってしまいます。レンズの明るさやチルト可動式液晶などDSC-RX100M6にかなり惹かれました。しかし、野鳥を撮ると考えると経験上200ミリでは足りません。かつて学生の頃は重い200ミリの望遠ズームにテレコンバータをつけていましたが、それでも近寄れなくてあまり大きく撮れませんでした。デジタルズームを使うにしてももうちょっとです。そこでレンズが暗い点や自撮りをあきらめて、24-360ミリ相当のレンズを持つLUMIX DC-TX2を選びました。

ベルトのポーチTX2を入れ出かけた際の写真をインスタグラム(鳥、草花、日の出、夕日など)に載せています(最近のもの)。写真の修正はトリミングと回転のみで(トリミングは記載しています)、基本的にiAオートで撮っています。ご笑覧ください。

(選択のポイントに続く)

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