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デブサミ関西でNode-REDとペンギンと勇気の話をしました #devsumiB

Developers Summit 2018 KANSAI(以下デブサミ関西)で発表してきました。

Node-REDを使って約3年、こんなに手になじむ感覚は、Rubyを初めて使った時以来でした。Node-REDは実装の生産性が高く、仕組みを考えて早めに作って確認するという繰り返しで開発ができます。難しいシステムの開発も、全体のデータ構造やアーキテクチャなどの難しい部分に注力できます。

今年のデブサミ関西には公募枠で事例を募集していましたので、お気に入りのNode-REDを広めるべく、ダメ元で応募しました。応募する際にはデブサミなのでかっこよくしないといけないと思って、社内のNode-RED経験者のアンケートを元にキャチーなキーワードで概要をまとめました。しかし、発表に向けてスライドを作る中で本音や伝えたいことが増えたので、書き足しました。

そもそもの始まりはお客様からの依頼でした。自分たちの仕事を減らすかもしれない開発に対して、それまでの仕事に対する「お客様と同じ方向を見る」(アジャイル開発)、「適切な費用をもらう」(オープンソース)、「よい技術を取り入れる」(技術志向)という3つの考え方で積極的に協力しました。Node-REDは思った通りに実装できて、生産性はとても高かったです。

そんな概要を書いていましたが、よくよく考えると、お客様にそう言わせるほど生産性の高いNode-REDとはどんなものだろうと、不安よりも技術的な興味が先立っていました。未知の分野ではありましたが準委任契約ということもあって、ほんの少しの勇気で新しい世界に飛び込みました。

「ファーストペンギン」という言葉があります。怖がりのペンギンは仲間と寄り添うばかりで、なかなか海に飛び込みません。そのようなペンギンの中で最初に海に飛び込むペンギンは勇気のあるペンギンとして称賛されます。

ソフトウェアの世界でも新しい世界に飛び込むには勇気が必要です。未来に広がるブルーオーシャンを手に入れるには、怖がらずに飛び込むことが必要です。

しかし、勇気とは無謀な行いや蛮勇ではありません。ソクラテスは、 勇気とは、 「恐るべきものと恐るべからざるものとを 識別することなり」と言っています。我々の場合は準委任契約という強みがありました。今は書籍やユーザーグループなど、当時と比べてNode-REDの情報は豊富になり、議論や相談ができる仲間がいます。ぜひ皆さんも情報を得て勇気をもってください。

11/24(土) にソフトウェア技術者協会関西支部で「 Nodeから手が出るNode-RED(初心者向け) 」と題するハンズオンがエルおおさか (大阪府立労働センター) を開催します。
まだ募集が始まっていませんが、興味のある方はコンパスのメンバーになるか私のTwitterをフォローしてください。

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