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口説くか、待つか、勧めるか、それとも聞くか - 求められる適性とオブジェクト指向 -

GWのタイムラインに気になるツイートが2つ流れてきました。

どちらも根本は同じで、「業務の違い」だと思っています。

口説くか、待つか、勧めるか、それとも聞くか

あなたに好きな女性がいたらどうしますか?

自分についてこいな人は口説くでしょう、女性に積極性を期待する人は待つでしょう、様子を見ていてあなたに必要なものはこれでしょうと理解者になろうとする人もいるでしょう。

でもさっぱりわからない不思議ちゃんには聞かないとわかりません。つきあい始めてもやっぱり不思議で、いつも聞いては理解を深める必要があるかも知れません。

実は

この話題、実はソフトウェア開発と同じだと思っています。パッケージなら口説くでしょうし、お客さんが主導権を持たいなら説明を待つでしょう。業務システムならある程度お客様のお話を聞いて提案するでしょう。

でも、組み込みの様に特殊な業務なら、納得いくまでとことん聞いて、設計するごとに発生する疑問もどんどん聞くでしょう。

もちろん開発者の個性もあると思いますが、業務によって開発スタイルが変わるのではないかと思っています。

オブジェクト指向前夜

オブジェクト指向の前の時代、いくつかの開発法がありました。

DB、データ構造、機能、状態遷移やシーケンスなど、どれを中心にするかは開発対象の業務によって違いました。それぞれに良し悪しがありましたので、適材適所で使われていました。

やがて、複雑で大規模なシステムの要求やWHATとHOWの断絶が少ないことからオブジェクト指向が注目される様になりました。

オブジェクト指向いろいろ

オブジェクト指向と言ってもモジュール化、モデリング、コードの効率や再利用性、記法など、それぞれの注目している視点で語られました。クラスとインスタンスの関係を表のカラム構成と行で説明している本もありました。

やがて、UML(統一モデリング言語)に記法が統一されほか、デザインパターンが登場しました。この頃にソフトウェア開発を始めた方は、これらこそがオブジェクト指向だと思われているかも知れませんね。

ということで

ソフトウェアの業務にあわせて色々な手法が生まれたのち、比較的オールマイティな言語としてオブジェクト指向が普及してきました。

オブジェクト指向には様々な技術が統合され、記法も統合されました。ある業務だけに注目すれば、全ての技術や記法は必要ありません。それぞれにふさわしいものを使えば良いと思います。

議論は尖った表現の方が盛り上がりますが、他を否定するよりは多様性を楽しみたいと思います。

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