無料ブログはココログ

« BABYMETAL :「ブルーオーシャンは闇の中」あるいは「デカルチャー」 | トップページ | SS2016に未来を見た - 生産性が高くなると手戻り工数が減る - »

BABYMETALに見るマネジメントの工夫

前の記事(BABYMETAL :「ブルーオーシャンは闇の中」あるいは「デカルチャー」)を書いてから色々調べていると、 BABYMETALにはマネジメントの工夫が色々ある様です。

適切な負荷

メインボーカル以外の2人がBLACK BABYMETALとして極を持っています。これはメインでない2人も歌わせることで、2人のやる気を引き出すだけでなくメインボーカルを休ませるという考えもあるのだと思います。メインボーカルのSU-METALのソロもある様ですから、交代で休ませながらライブの構成ができるのでしょう。
(参考:Wikipedia エクストリーム・プログラミング/最適なペースの仕事

リソースの確保

バックバンドも生演奏の神バンドのほか、カラオケの当て振りをするBABYBONEなどが用意されている様です。中学生や小学生のヴォーカルが相手では専任にできないのでしょう。エアーバンドを予め用意してリソースを確保しているのでしょう。
(参考:オプションを維持するためのアソビ - CCPMのバッファを考える -

裏方ながらリードする

BABYMETALのライブ公演中は「キツネ様」がメンバーに降臨している設定になっていて、KOBAMETAL氏だけが狐の神様の言葉が理解できて伝えるという、ちょっと面白いリードをされています。このあたり、 きゃりーぱみゅぱみゅをプロデュースした中田ヤスタカ氏が「手伝っているだけだ」といかにもサーバントリーダーシップだったのと違いがあって面白いですね。
(参考:サーバントリーダーシップで「和」(ハーモニー)を実現する

ゴールのためならトコトンやる

BABYMETALはMVもライブも完成度が高いと思います。特にライブでの巨大なマリア像や3匹の狐が配置されている様子は、新しい世界を確実にするためにとことんやっているのだと思います。
(参考:リーダーはゴールのためなら何でもする - ドクター先輩の個人指導 -

みんなで楽しむ

インタビューの動画を見ていると、3人とも楽しんでいます。もともと女性アイドルグループさくら学院のメンバーで、その時と「全然違う」とニコニコしていました。たぶん、みんなでワイワイ楽しむ勉強会のような「場」ができているのでしょう。
(参考:技術者には「場」が必要 - 勉強会に行く理由 -

敏感期を活かして学ばせる

少し古いインタビューで、海外に興味があると言ったら、中学生だからまず英語」と英語を学ぶように言われたそうです。最近の動画ではモノオジせず英語を話しているので、砂浜に水を撒いた様にドンドン吸収して成長したのでしょうね。ちょうど興味を持ったタイミングで学ばせるうまいやり方ですね。
(参考:[TiDD] プログラマの敏感期 - モンテッソーリ教育からTiDDを考える -

おわりに

あたり前と思われたかも知れませんが、少し調べただけでこれだけ色々と書けるのは驚きです。目先のヒットを狙うだけでなく、先のことを見据えていたからチャンスを生かせたのでしょうね。

仕事柄、ついつい目先のゴールに捕われがちになりますが、大切なことを見失わない様にしたいと思いました。

おまけ

BABYMETALの曲はアマゾンのプライムミュージックで聞くことができます。動画はyoutubeで見ました。

このエントリーをはてなブックマークに追加


« BABYMETAL :「ブルーオーシャンは闇の中」あるいは「デカルチャー」 | トップページ | SS2016に未来を見た - 生産性が高くなると手戻り工数が減る - »

仕事術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

私のアジャイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« BABYMETAL :「ブルーオーシャンは闇の中」あるいは「デカルチャー」 | トップページ | SS2016に未来を見た - 生産性が高くなると手戻り工数が減る - »