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[#redmine] Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 - #rxtstudy

RxTStudy #13で「Redmine再入門 〜達人に学ぶRedmineの徹底指南〜」と題して、お話をしてきました。

今回は Redmine再入門ということでしたので、チケット駆動開発でどのような点に注意すれば良いかをお話ししました。

説明会は開くべきか

パネルディスカッションでは、モデレータのあきぴーさんの質問に対する議論の形で進められました。中でも気になったのは、Redmineの導入時に説明会が必要かどうかです。

説明会が必要だとする方が多かったのですが、何のためにRedmineを導入するかによると思います。たぶん、大きなプロジェクトや組織の中にRedmineを導入するような想定なのでしょう。

この場合、Redmineに期待するのは、障害管理などの管理作業をRedmineに移行して効率化をはかると言う目的なのでしょうね。情報共有がリアルタイムになり、プロジェクトがうまくいく算段なのでしょう。

説明会の功罪

説明会を開くと知識の底上げと共通化ができます。Redmineの使い方やルールを知る事で、一定の知識を持つ事ができるほか、運用ルールを徹底する事ができます。

説明会を開くと、「こういう時はどうすれば良いですか?」と積極的な質問が出るでしょう。良い事です。

このような大人数の説明会では、質問は出ても改善案はなかなか出ないでしょう。もし出ても「こうして下さい」と共通ルールに従う事をお願いすることになるでしょう。仕方ありません。管理のための導入なのですから、、

Redmineをチーム作りに使う

Redmineには、もう一つの使い方があります。「チーム作り」です。チームで気付きを共有し、作業を共有し、同じゴールを共有して行動します。いわゆる自律的組織です。

多くの人は教えられると考えるのをやめます。その方が楽だからです。ならば、基本的なルールをWikiに書いておいて、問題のある時だけ指導してはどうでしょう。

Wikiに書かれている事を理解して、考えないと行動できませんん。なぜそのようにしているかを考えて、より良い提案が出てくるかも知れません。

管理のあり方

Redmineを管理に使うととても便利ですが、自律的なチームの可能性を押さえてしまいますし、工事進行基準では様々な問題があります([#TiDD] チケットのエクセル連携は工事進行基準と相性が悪い)。

より外乱に強いプロジェクトを実現するには、管理者は組織パターンの「門番」として外界とのインタフェースをとると良いと思います。コミュニケーションの視点でチケット駆動開発を考える事が自律的なチーム作りには重要だと思います([#TiDD] チケット駆動開発による「ソフトウェア開発の現場力向上」を終えて)。

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