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会社の愚痴と上司の視線1 - 上司の視線 -

勉強会が終わり、居酒屋の片隅で転職は離婚とか、引っ越しと同じだ。とか言ってたら、「そういえば、さかばさんは会社の愚痴を言いませんね」と言われて気付きました。あまり言った事は無いかもしれないですね。だから、転職もしないのか、などと思いました。

では、会社に不満は無いかと言うと、これも家族とか、家と同じで、何らかの不満はあります。でも、人に言わないのはそれなりに納得してるからでしょうね。

わたしが納得しているのは、上司の視線で考え、夢を大きくし、 直接話をして自分の問題を考える、からだと思います。

若かりしころ

では、昔から納得する事ばかりかと言うと、そうでもありません。いつからか、自分が上司だったらと考えているからだと思います。

最初のきっかけは、入社3年目にソニーのNEWSというワークステーションの技術支援をした時です。岸田さんの書籍「ソフトウェアグラフィティ」(おぉ、モンブランか! - ソフトウェア・グラフィティ -)にあるようにSRAはNEWS(NET Work Station)への技術協力をしました。販売も協力する事になり、私も営業の支援にかり出されることになりました。

それまで自分はSRAという船で「生涯一プログラマ」として過ごすと思っていましたから、どうしようかと思いました。Cプログラミングは誰にも負けない自信がありましたから、会社を移ってプログラマを続けることも含めて色々考えました。

考えているうちに、なぜ自分が選ばれたかも考えました。当時、候補に挙がりそうな人は数名いましたが、たまたまプロジェクトの切れ目でしたし、JUS(日本UNIXユーザ会)やSEA(ソフトウェア技術者協会)で発表もしていましたので、こいつだったら人に説明もできるだろうと思われたのでしょう。

そう思うと会社への反発はあまり感じなくなり、冷静に考える事ができました。NEWSはそれまでは1,000万円以上するSUNのワークステーションしか無かった時代に、SUNと同じ様にネットワークの標準であるBSDを採用し、200万円程度で使える環境を提供する画期的なマシンでした(ちなみにその後AIBOを事業部長として担当されたSONYの土井さんが部長として担当されていました)。

当時はIPAがシグマ計画を進めている時期でSYSTEM Vの国産UNIXマシンを推進しようとしていました。それに対抗して、商用でUNIXを初めて導入したとはいえSRAという小さな会社と手を組んで、本来あるべきワークステーションを売るというのですから面白いお話です。

やがて、入社前のSRAの採用案内に「SRAは小さな船です。同じ方向に行くなら一緒に乗ってください」と書いてあったのを思い出し、面白そうだからもう少し乗っておこうかと思いました。

上司の視線

会社に不満を持つという表現をしますが、実は上司への不満がほとんどではないでしょうか?

全社的なリストラでもない限り、会社という大きな意思はあまりありません。大抵は上司が仕事に関する事を決めています。

「なぜ自分が!」と思う時は、上司の立場で考えて考えてみると良いと思います。案外、納得してしまうと思います。そして、落ち着いた中で、それを受け入れる事ができるかどうかを考えると良いと思います。

自分の視線からは不条理に見える事も、その上司は色々と考えた上の結論かも知れません。もし、同じ立場で考えられたなら、より良い方法が見つけられるかも知れません。

おまけ

たまに異動させてくれないと言う人がいますが、会社として決定しないといけない事は、会社スケールで動かないとうまくいきません。役に立っている人なら上司も離したくないので、なおさらです。

人事に異動を願い出てもうまくいきません。うまくいくのは、たまたま異動先がある場合だけです。

本当に異動したいのなら、異動先を見つけて引っ張ってもらう事です。人事に話をしてもらえれるだけでも話が前に進むでしょうし、もし上司に話をしてもらえたなら異動できる可能性がより高くなるかも知れません。

つづく

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