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[#TiDD] Redmineはドラえもん! - 成長を促すソフトの時代 -

ロボットというと、昔は単純作業を人間の代わりにしてくれるものでした。その後、高度なセンサーが付くようになって、高度な作業も代行してくれるようになりました。

SFの世界では人間を超えるロボットもありますが、いわゆる匠の世界はまだまだ人間のものです。しかし、調理ロボットなどはほどほどに高度な作業を自動化してくれるものの、材料をセットや箱詰めなど機械に難しい単純作業も人間の仕事として残っています。

そのような2極化について「中間層の仕事がなくなる」と表現した記事がありました。

職場のオートメーション化で中間層向けの仕事がなくなる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1478

この記事はショックでした。IT技術は人を楽にするもの、単純な作業はコンピュータに任せて、人間はより高度な仕事をすれば良い。そんな風に考えていましたが、IT技術は人間らしい仕事を減らす存在になっていたのです。

では、どのようなソフトウェアを作れば良いか?頭に浮かんだのはドラえもんでした。ロボットのように単純な作業や高度な作業をするわけでなく、未来のロボットなのに世界を征服しないのに、社会貢献もしてくれない。

でも、必要とする人間(のび太)に「もっとこうしないとダメだ」と諭してくれます。中間層になれない落ちこぼれののび太の成長を促してくれます。

今後はこのように利用することに教育効果があるようなソフトウェアが必要だと思います。使い続けるうちにユーザを少しずつ成長させて、高度な技術を身につけさせてくれるソフトウェアです。

そこで、自分にとってのドラえもんを考えてみました。一つ目はUNIXとC言語です。大学でアセンブリ言語で苦労していた私に、構造化することや組み合わせること、OSの仕組みを教えてくれました。

2つ目はチケット駆動開発です。アジャイル開発もどきをして失敗していた私でしたが、Tracのチケットで情報共有することでアジャイル開発が解決しようとしていたものが少しわかったと思います。

ちなみに、私がチケット駆動開発の存在を知ったのは、あきぴーさんがRedmineの経験から「チケット駆動開発がわかった!」といわれたからです(書籍「チケット駆動開発」に書いています)。

最後はそのRedmineです。「Tracに影響を受けている」といわれるRedmineですが、ワークフローやプロジェクトやチケットの階層構造など、高度な機能が簡単に扱えるので色々なことを学ばせてくれます。

もちろん問題がなければ、必要な機能だけを使っていれば問題ありません。しかし、どうもうまくいかないときや、もっと効率化したいとき、「ドラえも〜ん!XXXなんだ、なんとかして〜」とRedmineの機能を調べると色々な解決策が見つかります。

ここで大切なのは、「 XXXなんだ」と問題点を明確にすることです。自信満々のジャイアンや出来杉には進んで教えてくれないからです。

もし、大変な状況なのは間違いなくても問題点がわからない、そんなときはドラえもんはこんなことを言うでしょう。

「のび太君。どうして君は人を頼るんだ!少しは自分で考えてみたらどうだい」

問題がわからないなら、Redmineの機能を調べながら「なぜ、そのような機能があるか」を考えてみると良いでしょう。きっと、ドラえもんが助けてくれるはずです。

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