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[#TiDD] As isから始めよう - チケット駆動開発の3事例 -

台風接近のため DevLove関西でLTできませんでしたので、ブログで公開します。

この発表は、以前発表した「AsIsとToBeの視点によるチケット駆動開発の事例の考察 - 坂本記念WorkShop -」「チケット駆動開発によるプロセス改善 - 現場重視、管理重視、それとも情報共有重視 -」と同じ事例の再構成です。これら発表では、管理重視は良くない時があるので現場の問題を解決しよう、といった内容ですが、どうもモヤモヤするものがありました。

そこで、チケット駆動開発の「ライトウィング」と「レフトウィング」 と組み合わせました。しかし、どうも納得いきませんでした。

色々と考えて気付いたのは、チケット駆動開発はプロセス改善でなので、単純な成長をしないと言うことです。この時に思い出したのは、ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2004(SEPG Japan 2004)の乗松さんの発表(PDF)でした(特に23ページの図)。

As is にも To be にも長所短所があり、状況に応じて必要なアプローチをとることが必要です。そして、様々な改善の経験を通してチームや組織に常に改善する文化が根付くのだと思います。

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