iPad mini Retina に Bluetoothキーボードをつなげてみた - 日本語入力の苦悩 -
Bluetooth(以下BT)キーボードを購入して、iPad mini Retineで使っています。いくつかの問題と対策をまとめておきます。
予測変換が邪魔をする
(2015/7/26 追記:新しいiOSでこの問題は改善されました)
日本語を確定した後に予測変換の候補が表示されます。続けて文章を有力する時は良いのですが、誤字など文章の一部を変えようと単語を入力・変換すると続きの予測が出てきて、エスケープキーを押しても消えません。
次に入力する文字が
- ワードの区切り(スペース、句読点、改行)
- キーボード(日本語/英語)切り替え
でないと予測し続けます。仕方がないので、表示速度の速いスペースとバックスペースを入力しています。
全角が入力できない
ローマ字変換中にスペースキーを押しても半角スペースしか押せません。ソフトウェアキーボードをかなキーにすると入力できる様ですが、BTキーボード接続中はソフトウェアキーボードは表示されませんので、使えません。
そこで、回避法は以下の3つです。
- ATOK Pad(ATOK付きのメモソフト)を使う
- 辞書に登録する
- コピー&ペーストする
ATOK Padは便利そうですが1,000円以上しますので、辞書で我慢しています。設定->一般->キーボード->ユーザ辞書の下の新規単語を追加...で、カーソルキーのすぐ横にある「‘’」(全角2文字)を「 _」にしています。
変換する際は全角入力時なので読みは全角で2文字以上です。返還後の文字は読みと同じにすると候補の中から選ぶ際にわかりにくいので、わざと読みと異なる文字にしています。
その他
私の使っているMacのOSが古いので、iPadからMacにPagesのファイルを持っていくと、バージョンが低い旨のメッセージが出て読めません。ワードやテキストでやり取りしています。
なお、キーボードは最近出たLOGICOOL ウルトラスリムマグネットクリップキーボードカバーfor iPad mini/Retinaシルバー iK0760SVを狙っていたのですが、利用形態等を考えてチープなものにしました。その件は、またいずれ書こうと思います。
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