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[#TiDD] チケット駆動開発でコミュニケーションを改善する

古くからソフトウェア開発では、プロジェクトの主な失敗理由の一つとしてコミュニケーションがあげられています。コミュニケーションを2者間と考えると、その問題は、発信、受信、とその間の情報の3種類に分けることができます。

発信

発信者が遠慮している、抑圧されている、言われた作業だけしている、プロジェクトを人ごとだと思っている、プライドが高く問題があると言えない、等の場合、 気付いたことを言わないという問題があります。

また、聞いたことを失念している、わからない、優先度が低い、責任を感じていないなどの場合は、放置されてしまいます。

受信

受信者が 忙しい場合や受け取った情報が大量な場合、溜まってしまいます。また、聞いていないあるいは聞く気がない場合や、うっかりを考慮しないでチェックの仕組みがない場合は、抜けや漏れが生じます。

情報

伝聞の場合や簡略化した場合、あるいは情報が偏って居る場合は情報の質が低下します。また、内容が流動的、あいまい、詳しく知らない、知ってるつもり、気付かない場合には、情報を紛失したり、内容が変化してしまいます。

対策

このようなコミュニケーションの問題には、チケットの利用が有効です。しかし、それだけでは全てを解決できません。適切な管理やサーバントリーダーシップも必要でしょう(プロジェクトファシリテーションと言っても良いかもしれませんが、カンバンを含むのでサーバントリーダーシップとしています)。

このように、コミュニケーションの改善を中心に考えると、チケット駆動開発をどのように実践すれば良いかが見えてきます。

Photo

2013年9月12日の講演では、コミュニケーションの視点から「チケット駆動開発の知っておくべき大切なこと」を説明する予定で、上記の内容のほか、サーバントリーダシップの説明を加えるなど、前回の講演から大改造中です。

また、グループダイナミクスの考え方を踏まえ、スクラムに影響を与えた組織パターンを対象に、コミュニケーションの改善パターンもいくつか示す予定です。

【告知】 「チケット駆動開発」「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を共著させていただいた@akipii さんをお招きして関西でセミナーをします。ぜひご参加ください。 9月12日(木)14:00〜 第3回SRA関西セミナー チケット駆動開発による「ソフトウェア開発の現場力向上


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