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日本でスクラムを実践するなら読んでおきたい本(SCRUM BOOT CAMP THE BOOK)

アジャイル開発が話題になって10年以上が経ちました。しかし、この本が登場するまではどこかしっくりこないところがあって、日本ではあまり普及してきませんでした。

ア ジャイル開発では開発者が中心で、自ら進んでタスクを選んでコミットします。それぞれのメンバーがプロジェクト全体を見渡して、ワイワイと見積もり、助け 合いながら実践し、定時になったら帰宅する。そんな理想的なソフトウェア開発の姿を見聞きして、多くの人が夢を見たと思います。しかし、いざ社内を見渡す とシャイな人も居たりして、いきなりアジャイルをやれと言われても困ってしまうというのが現実ではないでしょうか?

この本は日本の現場でどのように実践するかが書かれた本です。スクラムマスターを任された主人公のボク君を中心にお話が進んでいきます。社内で初めてのスクラムプロジェクトなので、プロダクトオーナーやメンバーも初心者です。そして、その中にはシャイなバッチ君もいます。

こ のバッチ君は自信なげに「僕なんかでいいですか?」と言います。いかにもありそうな、日本の現場です。イベントや勉強会で見聞きする、アジャイルの有名人 による理想的なプレゼンからはイメージしにくい現実です。このバッチ君がストーリーに存在することで、この本で説明されているスクラム開発が、理論でなく 現実のものとしてイメージできるものになってます。

この本はマンガのストーリーを中心に関連する多くのノウハウを説明する構成になってい ます。示されているノウハウは大量でメインのストーリーよりも多いですが、マンガで流れが読み取れるのでとても読み易くなっています。もし、ストーリーも 文章ならもっと読みづらい本になっていたと思われますが、マンガと文章のコントラストによって知識の少ない人でもストーリーを見失う事なく読み勧められる ようになってます。

ソフトウェア開発を実践するには多くのノウハウが必要で、プロジェクトをリアルにイメージできないとうまくいきません。この本は、これからスクラムを始めようとする人には、ぜひとも読んでいただきたい本だと思います。

(アマゾンのレビューからの転載)


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