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[#TiDD] キャズムを超えつつある!? チケット駆動開発 - デブサミ2013発表を終えて - #devsumi #devsumiB

キャズム(@IT情報マネジメント用語辞典)というと大げさかもしれませんが、チケット駆動開発が当たり前になりつつある、今回のデブサミに参加してそう思いました。

デブサミ

デブサミ(Developers Summit 2013)は、東京の目黒雅叙園で毎年行われているイベントです。タイムテーブルでわかる様に、300人超2部屋、100人超3部屋の5トラック並行の同時1000人規模の大イベントです。メイントラック以外にも同時開催のイベントがあり、入れ替えを考えると数千人規模になると思います。しかも有名人の講演も多く、関西からも毎年、多くの方が参加されています。

今回のデブサミでは、セッションのタイトルを「チケット駆動開発の本質」(リンクは概要)と題して、阪井が「挑戦の道具としてのチケット駆動開発」(下のスライド)、小川さんが「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」(プログラマの思索:スライドあり)を発表させていただきました。

発表時の反応

うわさによると、このセッションは初日では2番目に参加者が多かった(1番はまつもとゆきひろさん)らしいです。この中で小川さんがチケット駆動開発をしている方に手を上げていただいたところ、なんと9割ほどの方が手を挙げられました。

しかも、発表後のAskTheSpeakerという質問コーナーにも、質問される方が5名以上並ばれました。内容も実際のプロジェクトで困っている事や、Wikiの使い方に気づかなかったといった感想など、より実践的な内容が多かったです。

2年前に講演した際は質問される方もパラパラで、ご挨拶や感想が多かった事と比べると大きな違いです。当時は、チケット駆動開発と言う言葉も一般にはまだまだしられておらず、一部の先進的な技術者が実践している感じでした。

発表中のつぶやきを見ても、実践されている方が多い様に感じられます。既に本で知っているという感想がある反面、実践する際の方向付けとして必要となるより抽象度の高い議論へのコメントが多いと思います。

チケット駆動開発に求められるもの

実はデブサミだけでなく、関西のコミュニティでも変化が現れています。これまでは、新しい勉強会があれば、必ずおられる方たちが驚くほど大勢来られていました。しかし、最近は普通の勉強会程度に人数が減る反面、実践されている方が中心になってきたと思います。

 

上のスライド(第6回 RxTstudy(Redmineやタスク管理を考える@大阪)発表資料)に示す様に、これまで小川さんと共著で、Redmineを用いた実践的な内容で チケット駆動開発の良さを説明し、チケット駆動開発の本質を踏まえた様々な面を説明してきました。その結果、それぞれの現場で、それぞれが工夫しつつチ ケット駆動開発を実践されたのでしょう。

そして、幅拾い利用者が増えて、より実践に近い本質的な議論に踏み込む時がきたようです。プロジェクトに大切なものはなにかを意識した、より良いプロジェクトの実践にチケット駆動開発が利用されるように、協力していきたいと思います。

おまけ

ちなみに上のスライドにある様に、入門の書籍が抜けています。かんばん!~もし女子高生がRedmineで「スクラム」開発をしたらのようなわかりやすい文献が出版されないかと期待しています。


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