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[#TiDD] 最近のソフトウェアを考えるとアジャイルに向かう

技術発表の改良パターンの一つに「口で説明した通りに修正する」と言うのがあります。文献を色々と引用するうちにわかりにくくなってしまい、指導教官から結局どういう意味かを問われて説明すると、「じゃあ、その通りに書きなさい!」と言われるパターンです。

それにならって、先日のCCPMのお話の後の懇親会で「なぜ大手ベンダーがアジャイルをするか?」という議論の犀の説明をまとめておきたいと思います。堅めの説明としては、ソフトウェア工学の視点ビジネスの視点ハンフリーさんの要求の不安定性の視点で既に書いていますので、そちらをご覧ください。

さて、最近のソフトウェアは、機能が年々増大しています。また、それに反比例する様に予算が削減され、開発期間が短縮、投入される工数も少なくなっています。この流れの中で開発の始めに一括請け負いするリスクはドンドン増大し、従来の開発方法は限界になっています。

不確実コーンで考えると、より広く、より短くなっています。

Photo

このような状況で開発するには、少しずつ、確実に、開発を前進させていく事が必要です。具体的には、以下のような対策が必要です。

少しずつ確認する

段階的に開発して、確実に動作する部分を増やします。アジャイル開発の様な繰り返し開発やプロトタイピングが有効です。

経験やアイデアを蓄積する

コミュニケーションを向上し、チケットやWikiに記録する事で、開発者の能力を向上します。

開発の効率化

様々な自動化、より高機能なフレームワークや言語の導入などによって開発を効率化して生産性を高めます。

信頼性の向上

自動テストや静的解析によって信頼性を向上し、手戻りを減らします。

このように考えると、アジャイルの「ライトウィング」と「レフトウィング」が見えてきます。必ずしも厳密なアジャイル開発でなくとも、アジャイル開発を知らなければプロジェクトの成功は見込めなくなっているのです。

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