意外にいける赤ワイン BANROCK STATION CABERNET SAUVIGNON / SHIRAZ(更新)
紙パックのワインというと、安いだけで、量が多くてすぐに味が変わるというイメージがありました。紙パックに比べると格段においしいと思っていたカルロ・ロッシの大瓶が姿を消して、最近はみんな紙パックになってしまったな~と思っていました。知らない間に、紙パックは進化していたのですね。
今回、試したのはBANROCK STATIONの赤ワイン。CABERNET SAUVIGNON と SHIRAZ です。いつのころからか、防止剤が気になって無添加ワインしか飲まなかったのですが、ここのところ飽きてきていました。そんなところに「おいしい」と教えてもらったので、試してみました。
買った時には紙の四角い箱ですが、中にアルミコーティングのビニール袋にワインが入っていて注ぎ口がついています。それを引っ張り出すと、写真のようなサーバー状態になります。ご存知の方がおられるかはわかりませんが、日田天領水の箱と同じような方式です。空気が入らないので、味があまり変わりません。
注ぎ口にはレバーがあり、何かに抑えられて出ないように上に持ち上げるとワインが出てきます(上げると出る方式になったのは阪神大震災の教訓からというのは都市伝説ですが、これとは関係ないでしょう)。レバーの倒し方によってワインの出方が強弱2段階になっていて、なかなかよくできています。
さて、味の方ですが、オーストラリアワインらしくすっきりしていて
- CABERNET SAUVIGNON: 深みがありながらもあっさり
- SHIRAZ: ほどよい渋み
と感じました。どちらもチーズがあればいくらでも行けそうです。イタリア料理や肉料理にもピッタリで、お金を気にせず気兼ねなく飲めるでしょう(健康には気を付けます)。
イオン系のスーパー(ジャスコ、サティ)やダイエーで売っていました(1,280~1,480円程度)。ご自宅用に一度試されては、いかがでしょうか。きっと、
「そんな、うまい、うまいとか言うて、紙パックでうまいわけないやろ~、、、、ほんまや!」
と思われるでしょう。
#ちなみに関係者ではありません。
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