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テスト項目の削減は2種類に集約される

先日、テスト項目の削減方法が「まとめる」「間引く」の2種類に集約されることに気付きました。

1.まとめる

  • 同値類(同値クラス)をまとめる。同じ種類のデータを一つにします。
  • デシジョンテーブルや状態遷移表を、Don't careや論理演算を利用してワーニエ法(知ってる人いますか?)のようにまとめる

2.間引く

  • 直行表やAll-pair法を用いて、2因子以外の項目をあきらめて間引く。
  • リスクベース・テスト:リスクの高いものを中心にテストして、リスクの低いものを間引く

結局、まとめる方法や間引く方法には色々あるかもしれませんが、まとめる、間引くの二つに集約されると思います。いかがでしょうか?

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