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2回目の確定申告 -住宅売却損とローン控除-

去年は大変な目にあいましたが、今年は最初からパソコン申請だったので楽チンでした。

特に住宅の売買の場合、手書きではワークシートをたくさん書かされますが、最終的に必要なのは小計と合計だけ。しかも、法律で手数料が決められているものは、細かな領収書は要らなかったりしてショックでした。パソコン申請では必要な情報だけを入力するので速いんですね(今年は2年目なので関係ありませんでしたが、、、)。

さて、今年になってようやくわかったことがあります。

税金=(収入-控除)×税率

となっていますが、所得は収入のことで住宅の譲渡損はここから引かれます。控除は扶養家族とかいろいろありますね。で、住宅ローン控除は税金から引かれるものです。つまり、収入から住宅の譲渡損を引いた額が、控除額よりも少なければ税金はかかりません。つまり、ローン控除は申請しても無駄です。つまり、去年と今年で40万円の控除が無駄になりました。計算する際には最初に収入が0になるまで譲渡損分を引こうとしますから、実は譲渡損が多いと控除分も損するんですよね。残念!

私の場合は、さらに去年の株の売却損があって、今年の株の源泉徴収を返してもらいました。この返し方には2種類あるらしくて、給料の所得税から返してもらう方法(普通はこっちらしい)と、源泉徴収分から返してもらう方法があるようです。私の場合は所得税が0になりましたので、源泉徴収分から返してもらう形にしてもらいました(正式名称はわかりません。すみません)。

さて、ここまでだったら、家のパソコンで入力&印刷して、証明書類とともに郵送すればよいのですが、一つ気になったので確定申告会場に行きました。それは、すでに送られてきている住宅ローン控除の申請用紙のことです。

確定申告時に譲渡損の申請でローン残高証明書が必要で、そのためにローン控除の用紙は年末調整せずに確定申告で提出しました(去年の記事を読み返すとコピーでもよいようです)。しかし、その1年目分にだけ税務署の証明があって、2年目以降はないのです。それを会社に出すだけで控除が受けられるかを確認したかったのですが、OKのようです。

そんな感じでいろいろ教えてもらって、平日&雨のおかげですいていたこともあり、40分程度で、住宅譲渡損、ローン控除、株の配当と売却益の申請が終わりました。

Switchy! : Google Chrome用簡単多機能プロキシー管理ソフト

徐々に重くなるFirefoxに愛想を尽かし(最近はそうでもないようですね)、タブが独立したプロセスで動作するGoogle Chromeに移行してかなりになります。自宅のIdeapadのファンに異音がするようになり、会社のノートPCを持ち歩くようになりました。

そこで必要になったのがProxyの切り替えです。firefoxのQuick Proxyのように簡単に切り替えられるものを探したところ、Switchy!を見つけました。アイコンをクリックするだけで切り替わるだけでなく、サイクリックに切り替えたり、ワイルドカードを含むURLのルールで切り替えることができるなど、結構多機能なようです(いまのところBinary Switchモードしか使っていません)。

Firefoxの方が省メモリというお話もあるようですが、しばらくはこれでいこうと思います。

アジャイル開発を考える - リスクを考えたプロセス -

大昔のリスクマネージメントの教科書には

- リスク = 影響 × 可能性
- マネジメントするには、リスクを取り除くか、あらかじめ工数を組み込んでおく

といったことが書かれていました。これがアジャイル開発という考え方によって、どう変わったのか考えてみました。

アジャイル開発には、リスク駆動という考え方があります。アジャイル開発の基本はincrementalあるいはiterativeな反復開発で、複数回のリリースが行われます。最初のリリースで、リスクの大きな部分を開発して問題をなくしておけば、その後のリスクを軽減することができます。

実はこれで解決できないタイプのリスクがあります。それは、決定することのリスクです。早めに決めてしまうことで、その後の仕様(制約)が決まってしまい、柔軟な対応ができなくなるような場合です。

無理やりこじつける(カバチっていうのでしょうか?)と決めないということを開発しておくということになるのでしょうが、このような場合はリーンソフトウェア開発の「決定をできるだけ遅らせる」という表現が的確でしょう。

決定することにリスクがあるなら、あえて決定を遅らせて、選択肢を残しておくという考え方です。もちろん遅らせることで他の作業にも影響が出ますから、限界(期限)がありますし、選択肢を残すための設計上の工夫が必要になるかもしれません。そのようなことを考えても、メリットがあるなら遅らせるのです。

このように考えると、リスクを取り除くか計算しておくのですから、リスクマネージメントの基本の延長に過ぎないような気がします。さらに考えると、リスクの結果は手戻りなのですから、「手戻りを減らして生産性向上」という昔からの目的は変わっていないともいえると思います。

日本でのアジャイル開発はXPから始まりました。それはショッキングなもので、既存の開発とはかけ離れているように思いました。でも、実際はリスク駆動というリスクマネージメントであったり、課題を順にこなして、スクラムという名称で一定期間は仕様を凍結するといったことを、プラクティスとしてまとめたもので、普通の開発をまとめなおしたものではないのだろうかと思った次第です。

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