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[TiDD] チケット駆動開発は見える化でもある

チケット駆動開発にはいくつかの側面があります。

開発者にとって大きいのは、ToDoリストとしての側面でしょう。忘れてしまいそうな細かな作業を、どんどんチケットにすることで忘れずに作業をすることができます。

以前、ある人が「備忘録」言われた際には、正直なところ抵抗を感じました。しかし、開発者が積極的にチケットを起こす動機は、やはり抜けなく作業をしたいと言うことに尽きると思います。

チームとして考えると、チケット駆動は見える化でもあります。チケットの発行は、これから解決しないといけない問題点(issue)を共有し、明らかにする行為です。

チケットによってプロジェクトの現状が明らかになり、コミュニケーションが向上します。また、だれが何をしているかも管理が容易になり、必要なフィードバックが可能になります。

作業の見積もりがきちんと行われているならば、アジャイルで必要となるタイムボックス管理も可能になるでしょう。

チケット駆動開発は見える化でもあるのです。

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