遠視と老眼がやってきた!
長年、眼精疲労に苦しんでいました。職業柄、コンピュータの画面を見ることが多いので仕方がないのかと持っていました。しかし最近、携帯電話の細かい画面を見た際の眼精疲労が激しく、ついに老眼まで来たようです。
他の原因があるといけないので眼科医に行くと、「眼鏡をかけた方が良いぐらいの遠視ですよ」とのこと。今まで眼鏡なしでやってこられたからと、パソコン向けに60cmの距離で処方箋を作っていただきました。
試しにそれらしい度数の老眼鏡を百円均一ショップで買ってみると、確かにパソコンを見るときは楽になりましたが、今度は電車の中や商店街で疲れを感じるようになりました。たぶん、これまで緊張の連続で気づかなかったのでしょうね。
ということで、遠視用と老眼用の二つの眼鏡を作りました。メガネ屋さんでは、遠近両用を勧められたのですが、図を描くときにひずむと困るのと、短時間だと遠視用でも大丈夫なこと、なによりレンズの小さい眼鏡だと追加料金が高かったのでそういうことにしました。
既製品の眼鏡は瞳の間隔が固定だったり、左右が均等の度数になっている、球面レンズなので歪んでいるなど、長期利用はあまりお勧めできません。しかし、どんな感じかを知るには役に立ちました(ひとつ105円ですしね)。
ちなみに老眼とは、加齢によって水晶体の弾力性がなくなって、近くでピントがあわなくなる状態です。20歳ぐらいから老眼は始まるようですが、30cmぐらいの文字が読めなくなるのが40~50歳なので、それぐらいの年齢で老眼鏡が必要になるようです。私の場合は頑張れば近くでも見えるのですが、仕事がら眼精疲労には勝てませんでした。
一方の遠視というのは、遠くを見ている際もピントを調整しないといけない状態です。いつもピント調整をしているので、眼精疲労が激しくなるようです。Wikipediaによると、
俗に「遠視になった」といわれる現象は、ほとんどの場合、若いころは自覚しなかった軽度の遠視が調整力の低下により自覚されるようになったものである。
ということで、こちらも加齢によって発覚したようです。寄る年波には勝てないとは、こんなことを言うのでしょうね。
遠視を調べているときに知りましたが、集中力のない子供の中には遠視の子供もいるようです。頑張って勉強しようと思っても、目が疲れるので知らず知らずのうちに避けるようです。私も子供のころに気づいていれば、もう少し成績が良かったかもしれません。子どもへの言い訳がひとつ増えました:-)。
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