無料ブログはココログ

« 2007年2月 | トップページ | 2007年5月 »

W-ZERO3[es] 高速化でMZ3.iを快適に!

WILLCOMの高速化サービスで、W-ZERO3シリーズ用のソフトウェアが公開されました。W-ZERO3からclub.air-edge.comに行って、右下のダウンロードにある「高速化サービス専用ソフト」を入れると、データ圧縮が効いてWebブラウズが速くなります。

mixiブラウザMZ3(リンク先はmixi内の公式コミュニティ)もWeb画面を解析して表示するソフトウェアですので、この高速化の恩恵にあずかれます。それだけではありません。MZ3.i最新版では、バッファサイズの上限が変更されていますので、ぜひ変更してください。

Ver.0.8.0.0 Beta5の場合、画面上からは、メニュー[左ソフトキー]->設定->一般->取得タブにある受信バッファを32768byteまで設定できます。Program Files/mz3/mz3.iniを直接編集するとRecvBuffer=102400まで設定できます。

最近、EM・ONEが気になっていましたが、しばらくは使い続けることにしました。

ベアボーン ASUS V2-AH2

子供の使っているマシンの調子が悪いので、ベアボーンを買いました。ASUS V2-AH2です。チップセットがNvidia C51PV / MCP51で、内蔵グラフィック機能はGeForce 6150と同等のようです。PC 1'sで16,480円でした(たしかツクモも同額)。怪しいマザーと怪しいケースならもう少し安くできますが、グラフィック性能がほどほどであること、CPUをSempron 2800+にするとすごく安く(3,580円)なること、そして何よりもちょっと疲れていたので、とりあえずそれで始めることにしました。

生まれて初めてのベアボーンでしたが、こんなに組み立てが楽になるものかと感動しました。マザーボードのセッティング、特にUSBやスイッチ等のピンを1本ずつ止める必要がないので本当に楽でした。

シリアルATAが4つもあります。せっかくなので安いハードディスク(160Gで5090円)を買いました。シリアルからの起動なのでサクサクと立ち上がります。付属のファンもメーカー品らしくそれなりに静かで、満足しています。

気になるグラフィック性能では、音ゲーのR2BEATがまともに動き、TVでCMしているマビノギも動きますが、空の描画などで時々止まるようです(ゲームによる評価は子供による)。真剣にゲームをするなら、もう少し良いCPUにするか、グラフィックボードが必要なのでしょうね。

ソフトウェアは以前作ったMSDN版Windows XP SP2統合版+FDDを入れました。特にトラブルはありませんでした。ハードウェア的には、CPUファンの上にあるフードの高さが変えられることに気付かずに少し焦りましたが、それ以外は困ることはありませんでした。

Vistaで大騒ぎ その2 - 起動とフォント -

色々と書きましたが、大事なことを書き忘れてました。

起動
スリープ(サスペンド)と復帰は早くなりました。休止(ハイバネーション)普通ですが、復帰がとんでもなく遅いです。電源OFFも普通ですが、起動と再起動は遅くなりました。Vistaとは関係ないですが、Let's noteの電源スイッチが軽いので、かばんの中でこすれて電源が入ることがあって、ちょっとびっくりしました。

フォント
メイリオhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%AA(リンク先はWikipedia)になって、若干バランスが気持ち悪い者の見やすくななりました。しかし、ちょっと横長なので横幅の変更できない画面ではボタンが押せなくなることもあります(タブによるフォーカス移動で何とかなります)。

その他
フォントの問題かどうかはわかりませんが、foxyproxyのプロキシ一覧が見えなくなり、使えなくなってしまいました(ぐすん)。

Vistaで大騒ぎ その1

仕事用のパソコンをWindows Vistaにしてみたのですが、色々なことでつまづいています。単に知らないことも多いのですが、職場では「人柱」と呼ばれています。

エクスプローラ
すべてのファイルを表示しようと思ったら、メニューがありません。[alt]キーを押すとメニューバーが表示されます。

Microsoft Office
ファイルメニューに相当するものは、Windowsマークを左クリックすると出てきます。デスクトップ左下のマークのように、よく使うものをWindowsマークの所に入れているようです。

VMware
VMware製品のWindows Vista対応状況にあるように、VMware playerはありません。VMware Workstation 6.0 ベータ版をダウンロードできます。

ルータ
ネットワークがハングアップしました。バッファローのルータならファームのアップデートをしてください。

表示が遅い
文字入力に表示が追い付きません。デスクトップで右ボタン->個人設定->ウィンドウの色とデザイン->「透明感を有効にする」のチェックを外して、透明化をやめてください。
ウィンドウの表示の開始の終了を早くしたかったので、テーマをVista Basicにします。

WebDAV
なんかあやしいです。大きなファイルはサイズのチェックでエラーになります。ネットワークドライブの割り当てはPC総合研究所の記事を参照してください。ネットワークプレイスの追加は、うまくいきませんでした。

ヘルプ
.hlpファイルが読めない。セキュリティを考慮して、WinHlp32.exeが省かれているので、ダウンロードしました。@ITの記事のほかを参照してください。ダウンロードの際はfirefoxにWindowsユーザであるかを確認するWGAプラグインを追加する必要がありました(指示が出ます)。

キャプチャソフト
キャプチャソフトが動かなくなりました。WinShotは使えました。

モデムで接続しようとする
コントロールパネル->ネットワーク接続で「規定のネットワーク」になっていたら、はずします。それでも出るなら、ネットワークと共有センターの左下にあるインターネットオプションで、「接続」タブを選んで、「ネットワークが存在しないときは、ダイヤルする」が選ばれていたら、「ダイヤルしない」を選択します。

ワイヤレス接続
接続に時間がかかります。急ぐ時は、コントロールパネル->ネットワーク接続で、有効->無効->有効とするとすぐに探してくれるが、なんとかならないものでしょうか?

能力の向上を意識する - 日本人の弱点 -

IEEE Softwareの編集委員をされるなどソフトウェア工学の世界では有名な松原友夫さんがITproに書かれた記事「日本のソフトウエア産業、衰退の真因」が話題になっています。少し前にスラッシュドットのストーリにもなりました。

記事の内容は、以前から松原さんが講演されていた日本のソフトウェア産業を憂うという内容です。松原さんが開発の現場におられたときは、アメリカから見学に来るぐらい日本のソフトウェア開発は優秀だったそうです。しかし、大量採用、Σプロジェクト、技術伝承の断絶、派遣、によって日本のソフトウェア産業は情けない状況になってしまいました。企業よ自立せよ!、エンジニアよ自立せよ!と言うお話です。

以前から欧米との違いが気になっていました。どうも日本人はお金とか地位とか評価尺度が一面的で多様性がないような気がします。

立身出世、錦を飾る、出る杭は打たれる、和をもって尊しとなす

なんとなく儒教的で、個人の能力の向上よりも地位の向上に目が行きがちな気がします。会社の運営しかり、プロジェクト管理しかり、転職しかり、ではないでしょうか?

会社の件は松原さんの書かれたとおりで、会社の技術力を向上させるためにリスクを取って請負をしているところもありますが、時間精算の派遣という堅い商売をしようとする会社が多いようです。

組織にCMMを導入しても、プロセス能力の向上というよりは、品質をなんとか死守するとか、ルールを守るような、とにかく今のプロジェクトを何とかするとか、世間的に高い評価をもらう、というイメージがあります。

また、転職する際もそうです。もちろん、スキルアップが目的で転職する方もおられますが、良い給料をもらうとか、人間関係がうまくいかないとか、これを逃すと転職できないとか、能力に対してポジティブな感じがあまりしません。

なぜ、欧米はあんなにポジティブなのか、個人の能力や組織の能力の向上に貪欲なのか、以前から疑問でした。最近、ヒントを見つけました。キリスト教の「タラントンのたとえ」というお話です。

ある人(神様)が僕(しもべ)にお金を預けます。人によって渡される金額は違うのですが、僕たちは頑張ってそれを増やしてほめられます。しかし、1タラントンだけ預けられた僕は、無くしては大変だと増やそうとせず、(天国から)追い出されてしまいます。

才能とか技量と訳される「タレント」という言葉は、このタラントンというお金の単位が語源だそうです。このようなお話を、小さな時から聞いて育ったなら、技量を高めることが当たり前になるでしょう。

欧米もお金中心な面はあると思うのですが、多様性に富んだ感じや、技量の向上を意識している感じがするのは、こういったところにあるのではないでしょうか?

これはキリスト教だけではありません。「神は死んだ」と言ったニーチェも、「力への意思]という言葉で、人間がよりパワーアップしたいという根本原理を述べています。欧米人の思考には、能力の向上が強く根付いていると思います。

ここで、日本人の取るべき道は二つあると思います。ひとつは従来のコツコツと開発する能力を活かすこと。組み込みのように抜けの許されないソフトウェアを、しっかり造ることは日本に向いているような気がします。ライバルの能力向上によって革命的な変革がおきなければ成功するでしょう。

もうひとつは、ゴールに向かいつつ技量を高め、伸ばす事を意識することです。古いデマルコの見積もりの本に、ひとつの目標は達成できるが、それ以外は難しいと書かれていました。ソフトウェア開発では、ものづくりとか、品質とか、どれかひとつに目がいきがちですが、個人の能力や組織の能力向上を意識した運営を行うことです。合理性だけでなく技量を高めること、たとえば安易な力作業よりもツール化を意識するなど、積極的な運営が必要だと思います。

こういった話は絶対的な正解がありません。開発者の能力や文化を見極めながら、より良いバランスで運営すべきでしょう。そのためには、日本人の弱点を理解しておく必要があると思います。

バージョンアップ後foxyproxyが動かない!

何も考えずにバージョンアップをしていたら、foxyproxyが動かなくなりました。

設定は変えていなかったので、年度がわりで会社の設定が変わったのかと確認すると、「個人環境ではないか」とのこと。そんなことはないだろうと、普段使わないIEでプロキシーを手動設定すると、確かにちゃんと見えます。ひとまずお詫びのメールをして調べてみると、個々のプロキシーの設定(Proxy Settings->Proxy Details)でSocksのチェックが入っています。う~む、そんなチェックは入れていません!

原因はfoxyproxyのバグのようです。Firefox Add-onsのページにこんなことが書かれています。

バージョン 2.5.3 ― 2007 年 04 月 03 日 ― 382 KB

Fixes a bug when upgrading from FoxyProxy 2.4.1 which mistakenly checked the "SOCKS proxy?" checkbox for all proxies.

今使っているのは2.5.2なので、2.4.1からのバージョンアップで、Socksのチェックが入ったようです。

ご迷惑をおかけしました>会社の人

« 2007年2月 | トップページ | 2007年5月 »