いま、会いにゆきます
TVドラマ版は見たことがあったのですが、あきぴーさんのブログを見てから、映画版もいつか見ようと思っていました。
TV版のミムラさんの不思議感、成宮寛貴さんの優しそうな感じも良かったですが、映画版の竹内結子さんの自然な演技も良かったです。また、TV版とのキャラクタとの違いから、はじめはちょっとなじめなかったですが、中村獅童さんも、ぼくとつな感じが良かったです。
TV版でストーリを知っていたので展開は楽しめませんでしたが、場面ごとの竹内結子さんのちょっとしたところでの、演技がすごいということがよくわかりました。
この映画、ネタばれぎりぎりでコメントすると、運命だからそうなるのではなく、そういう未来を選び取っていく、そんなメッセージを感じました。
以下は、ネタばれ
SFでは、未来はひとつかどうかと言う議論がありますね。過去にタイムとラベルをして、今までと違う行動をした場合に、未来が変わるのか、別のパラレルワール ドが出来上がるのか、作品によって異なるようです。同じように、過去の自分に会えるかどうか、接触すると問題がおきるかどうかも作品によって異なるようで す。
今回はどのような前提なのでしょうね。未来が決まっているかどうかという、つまらない議論(失礼)に関係なく、本人が決めて「いま、会いにゆきます」と言っているのでしょうから、どっちでも良いのでしょうけど、、、
(2006年03月28日(火)7:00-13:00ココログのメンテナンスのため、コメント・トラックバックができません)
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コメント
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感想を興味深く読ませて頂きました。
僕はTV版は一部しか見ていないのですが、TV版の方が印象が残った人が多いみたいです。
ミムラさん、成宮さんは当たり役でしたね。
でも、澪の役は竹内結子さんの方がいいと思うけどなあ。
投稿: あきぴー | 2006年3月27日 (月) 23時03分
コメントありがとうございます。
そうですね。恋人&奥さんとしての澪は竹内結子さんが良かったと思います。演技力も最高ですね。
母親として子どもと絡むのはミムラさんが良かったと思います。機会があればTV版もぜひ見てください。
投稿: さかば(管理者) | 2006年3月27日 (月) 23時10分