Path上のRubyの実行
Ruby関西に行ってきました。詳細はあきぴーさんの記事 を見ていただくとして、ショッキングだった出来事を書きます。
VAX世代のUNIX使いの私は、rubyのスクリプトの先頭は
#!/usr/local/bin/ruby
と書くものだと思っていました。そうでなければ、間にシェルをはさむものだと思っていました。かずひこさんのレクチャーでは、
#!/usr/bin/env ruby
のように、envを間に挟んだほうが、どこでも動くので良いとのこと。envは環境変数を見るツールだと思っていた私は、目からうろこです。4.2BSDのころのマニュアルなら一般ユーザ向けの内容は一通り読んでいましたが、やっぱりマニュアルは新しいものを読まないといけませんね。はい、はい、時代遅れのおじさんで、すみません。
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コメント
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へー!へー!へー!
投稿: なか | 2006年3月13日 (月) 20時54分
トラックバックありがとうございました。
あの後の懇親会が一番楽しかったです。
Perl屋さん、.NET屋さん、我らがJava&XPer、Ruby屋さんで、XPとは何ぞや、から、オブジェクト指向設計や言語比較など、意見の違いが面白かった。
次回もよろしくお願いします。
投稿: あきぴー | 2006年3月14日 (火) 00時10分
>なかさん
コメントありがとうございます(3へー獲得!)。喜んでいただけたでしょうか?
>あきぴーさん
やっぱり楽しかったですね。もうちょっと体力が残っていれば、懇親会も参加したんですけど、残念です。。
投稿: さかば(管理者) | 2006年3月14日 (火) 00時40分