組織のあり方
少し長めの正月休みなので、日野原重明先生のTVを(気づかずに後半を少し)見ました。
興味深かったのは、海外の医者と患者の関係、大学での上下関係です。日本だと医者の言うことが絶対で、検査ばかりして患者の声をあまり聞いてもらえないこともあります。しかし、海外は患者の声を重視して、そこから病気の原因を探ろうとする。同じように大学の上下関係においても、上の人間は下のものに対してできないことは素直に表明し、「それはわからないからXXさんに聞いてみたら」と指導する。そのよう自由な関係が医学を発展させていると言われていました。
ソフトウェアの場合はどうでしょうか?品質を管理する部門の意見が絶対だったり、逆に開発部隊の意見に振り回されるということはないでしょうか?すべてのメンバーの知恵を如何に生かすかが、組織の活性化につながると思います。
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