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2012/12/24

「恐れるな」

主のご降誕おめでとうございます。

クリスマスはキリストの誕生を祝う日です。誕生日ではありません。とある神父が言われるには、ベツレヘムでも12月は寒いそうです。ちなみに12月25日は元々ミトラ教のお祭りの日で、キリスト教が吸収したそうです。

今日のミサの福音では天使が「恐れるな」(ルカ2・14)と喜びの時を告げました。この「恐れるな」という言葉、聖書に出ているのはここだけではありません(他にもあります)。

新しい事が始まるとき、過去の事が終わります。これまでは当たり前だった事が当たり前でなくなり、これまで知らない新しい事が始まります。

人生には色々な変化があります。仕事の担当が変わる。部署が変わる。役職が変わる。会社を変わる。色々あるでしょう。それらは、とても恐ろしく感じられる物かもしれません。

しかし、人生が神様に与えられたものならそれは苦しみだけではないと思います。きっと、その先に喜びが用意されているのだと思います。

もしかすると、新しい環境で失敗するかもしれません。だからといって、新しい環境から逃げたり、腐ったりしては何も学ぶ事ができません。

乗り越えられない試練は与えられないと言います。乗り越えられるから試練が与えられる。失敗しても、それを肥やしにできるから試練が与えられるのです。

目の前には色々な出来事が待ち構えています。そこで、神様は言われています「恐れるな」と。

今日の福音の最後にはこう書かれています。

「いと高きところには栄光、神にあれ、
 地には平和、御心に適う人にあれ。」
(ルカ2・14)

神様を認めて、自分中心の考え方を改める事で、心に平和が訪れるのでしょうね。

今日のミサで、気づかされたと思ってここまで書きました。調べてみると、4年前にもこの最後の言葉を書いていました

神様にいつも助けていただいている事を再認識しました。

「きょう私たちのために救い主が生まれた」
(今日ののアレルヤ唱、共同祈願より)

アーメン。クリスマスおめでとうございます。

(聖書の引用は日本聖書協会 新共同訳)

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