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2009/12/31

ボブ・ディラン:Christmas In The Heart

いまさらですが、クリスマスソングのCDです。
ボブ・ディランといえば私よりも少し前の世代の歌手で、ガロの「学生街の喫茶店」で名前を知っている程度ですが、「風に吹かれて」と言えば多くの方がご存知でしょう。

ビッグ・イシュー133号にインタビュー記事があり、クリスマスアルバムを出したとのこと。ボブディランの親はユダヤ教徒でしたが、70年代遅くに洗礼を受け、以来、ゴスペルのアルバムを出されていたようです。

さて、Christmas in the Heartの収益金は経済的に苦しんでいる人たちのクリスマス・ディナーを買うために使われるようです。

このCDを聞いて驚いたのはボブ・ディランの声。渋い!とても渋いです。部屋を暗くして静かに聞きたくなるような、ちょっとしわがれた太い声です。若い頃はこんな声ではなかったと思うのですが、低音が良く聞こえるようにすると最高です。

いまさらという感じですが、ぜひ一度聞いて下さい。

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2009/12/25

ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた

主の御降誕おめでとうございます。
昨日の夜半のミサの第一朗読にこんな言葉がありました。

 ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた(イザヤ9・5)

「私のため」や「誰かのため」でなく、「わたしたちのため」に生まれたのですね。どんな人にも分け隔てなく愛と恵みを与えてくださる。そんな神様をついつい私だけの神様だと思って、自分勝手な思いを抱いてしまいます。

もちろん、どんなに自分勝手な気持ちでも、どんなに恥ずかしい思いでも、また、どんなに情けない気持ちでも受け止めてくださるのですが、その豊かな愛は私だけでなく、全ての生命に向けられた無限の愛なのだと思いました。

決して神様にはなれるなんて思いませんが、そんな神様の気持ちに少しでも近づいて実践できればと思いました。

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2009/12/20

「頑張る」は「我を張る」

「頑張る」の語源には諸説あるようですが、「我を張る」という説があるそうです。自分の考えを曲げず、やり続けることを「頑張る」と言うようになったのでしょうね。

うつ病の人に「頑張る」という言葉は禁句だそうです。現実の状況を受け入れずに無理をすればするほど苦しいだけ、現実を受け入れて最善を尽くせばそれで良いのだと思います。

我を張って無理をしても、それが良い結果になるとは限りません。今を否定せず、今を大切に生きること。結果が良くても悪くても、素直に生きることが納得できる生き方ではないでしょうか。

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準備の時を大切に!

洗礼を受ける前、早く洗礼をしてくれないものかともどかしい思いをしていました。私は短いほうなので半年ほどですが、本来ならば1年と言われている洗礼への準備期間、首を長くされている方も多いのではないでしょうか?

今年の待降節に入ったころ、ふと思い出しました。洗礼を受ける前は、カトリックの典礼暦(リンク先はWikipedia)が待降節から始まることも不思議に思っていたことを。神様の生まれたクリスマスからなら毎年同じ日だし、わかりやすいはずなんです。でも、キリストが生まれる前から始まっているのですよね。

そして、気付いたのはカトリック(というか多くのキリスト教)は、準備の時を大切にしていることです。四旬節も復活祭(イースター)の準備ですし、キリスト自身も40日間荒れ野で準備されている。洗礼者ヨハネもそうでしたね。

良く考えてみると、旧約聖書の期間も準備期間ですし、聖書的には地球ができたとき、ユダヤ教と考えると紀元前2000年頃から準備されているのですね。

そんな風に思い巡らしていると、私たちの人生も準備なのではないかと思えてきました。いつか訪れる再臨のとき、神様と会えるときのために準備しているのですよね。

いつも目を覚ましていなさい」(ルカ21・34-36、リンク先は日本聖書協会)

準備のときである今を大切に生きることが、神様の教えなんですね。

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