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2009/06/28

世にある造られた物は価値がある

今日は久しぶりに所属教会でミサに与りました。少し時間があったので、近くのお寺の前を通ると、父の日に合わせてプレゼントの語源のお話が書かれていました。プレゼントの語源はプレゼンス(presence)、つまり「存在」であるとの記述がありました。あなたが目の前に存在していること、それこそが最高の贈り物なのだと。なかなかよいお話でした。

今年の父の日は、娘がケーキを作ってくれました。とってもおいしいバナナのケーキでした。とてもうれしかったのですが、それよりも娘が元気なこと、息子が元気なこと、それ以上にうれしいことはありません。

調べてみると、プレゼントは新英和中辞典 第6版 (研究社)によると

 ラテン語「前にいる[ある]」の意 (PRE‐+esse [ラテン語の be 動詞]+‐ENT)

と書かれています。さらにesseをしらべるとWikipedia

エッセ(ラテン語:Esse)は、キリスト教のスコラ哲学における神学用語で、神から事物に付与される「存在性」を意味する。ラテン語の動詞 essere(存在する・ある・コプラ動詞)の不定形である。ヘーゲルやハイデッガーの哲学用語としての「ザイン Sein(「存在する」という動詞の不定形)」は、エッセの概念を参照している。

とされています。自分の存在そのものが神様のプレゼントだし、神の前に存在存在できること、つまり信じることができることもまた、プレゼントだと思いました。

そんな気持ちを抱いて、ミサに与ると第1朗読にこんな言葉がありました。

「世にある造られた物は価値がある」

どうですか。すごいと思いませんか。まるで用意されたような聖句です。このような出来事、普通に言うと偶然が重なったとき、そこに神様のご計画を感じてしまいます。

そんな出来事に感動していると、さらに福音朗読ではこんな言葉が読まれました。

「恐れることはない。ただ信じなさい」

本当に神様には勝てません。私は神様に贈られたこの存在を感謝し、導かれる道をただ歩んでいくだけです。「主よお話ください。僕は聞いております。」そんな心境でした。

すると、奉納の歌は典礼聖歌184番「わたしは静かに神を待つ」でした。

 神は私のよりどころ、私の砦、私の救い
 私は決してゆるがない、私の希望は神のうちにある
 私は静かに神を待つ、私の救いは神から来る

わかりました。あせらずに神様を信じいれば良い。ただそれだけでよいのですね。


<')))><

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