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2009/03/02

喜びを感じることができれば自由になれる - ブルース・オールマイティ -

先日見たエバン・オールマイティが面白かったので、シリーズの最初の作品であるブルース・オールマイティ(リンク先はYAHOO!映画)を見ました(以下、ネタバレ注意!)。

うまくいかないと神さまに文句を言う、ジム・キャリー演じるブルースはそんな人間でした。あるとき、仕事の話だと思ったら神さまが現れて「不満があるなら君がやれ」と全知全能の力を与えられてしまいます。水の上を歩いたり、トマトスープを紅海に見立てて二つに割ったり、そんな聖書にある奇跡を楽しんだ後に、彼が行ったのは自分のための奇跡。

しばらくすると、人々の祈りがうるさいからと、すべての願いをかなえたものだから大騒ぎ。多くの人がくじに当選したり、落ち目の球団が優勝したり、そんなこんなで街では暴動さわぎになってしまいます。

途方に暮れるブルースに、「人間ののぞみはきりがない」「人間には奇跡を行う力がある」「自分で行わなければならない」と、神さまはどうあるべきかを説きます。そして、ブルースも神様の苦労を理解して、心を入れ替えるますが、彼は満たされません。様々な出来事の中で彼女を失ったからです。

全知全能ではあっても「人の愛はあやつれない」、その現実が重くのしかかります。ブルースは彼女が毎晩祈っていることを聞き、その祈りを調べます。彼女は、ブルースの幸せを祈っていました。ようやく、ブルースは自分のことではなく、人のことを祈れるようになりました。

彼女のことを祈ったブルースは、傲慢さの呪縛から離れ、ようやく自由になったように思いました。彼女の愛を知り、自由になったのです。そういえば、映画の最初の方で、神さまが神である証明として、ブルースの父親のことをこう語りました。

「彼は労働の喜びを知っていた。自由だった。」

ブルースは放送局で働いていましたが、不満だらけでした。傍から見れば幸せな生活であっても、現状を受け入れることができず、自分のことばかりを考えて、彼女の気持ちも考えていませんでした。

生きている中で、だれでも不満は感じます。しかし、現状を受け入れて喜びを感じられたなら、自分の心から解放されて自由になれるのだと思いました。

<')))><

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コメント

はじめまして、以前【玉造教会】を検索していて十字架の道行きの記事でヒットして、お邪魔していました。

今回ふらっとお邪魔して、この記事に出会い以前から探していた「エバン・オールマイティ」を再発見でき助かりました、更に「ブルース・オールマイティ」も知る事ができとっても嬉しかったです。

何かでエバン・オールマイティを知り後で買おうと思いながら忘れてしまい、題名もエで始まるのを覚えていただけで見つからなくて諦めていたところなので、こちらで巡りあえてとても助かりました。

ありがとうございました。chick

投稿: おとぴー | 2009/03/03 21:06

>おとぴーさん
それはよかったです。
神さまが用意されたのかもしれませんね。

投稿: さかば(管理人) | 2009/03/03 21:53

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