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2007/10/11

安心して行きなさい

入門講座で、日曜日の第一朗読箇所のある「列王記下巻」の5章を読みました。朗読箇所はエリシャの言葉に従ってヨルダン川に身を浸して皮膚病がいやされたナアマンが感謝し、贈り物をしようとしたものの断られ、今後、主ヤーヴェ以外に捧げものをしないと誓うお話です。

5章全体を読むと、このあと従者ゲハジがナアマンを追いかけ、贈り物を自分のものにしたところ、エリシャはお見通しでゲハジと子孫は皮膚病になってしまうというお話です。ここのところは以前にも読んだことがあるのですが、今回は気になるところを見つけました。

「僕は今後、主以外の他の神々に焼き尽くす献げ物やその他のいけにえをささげることはしません。
ただし、この事については主が僕を赦してくださいますように。わたしの主君がリモンの神殿に行ってひれ伏すとき、わたしは介添えをさせられます。そのとき、わたしもリモンの神殿でひれ伏さねばなりません。わたしがリモンの神殿でひれ伏すとき、主がその事についてこの僕を赦してくださいますように。」
エリシャは彼に、「安心して行きなさい」と言った。

このお話を読んで、少し感動しました。第2バチカン公会議以降、他の宗教を尊重するようになったとはいえ、葬儀以外でほかの宗教施設に出向くことには何となく抵抗がありました。しかし、すでに旧約聖書において、他の宗教施設での儀礼的な行為は、ゆるされていたのですね。

今後は初詣に誘われても、安心して行けますね(ちょっと気が早い?)。

(聖書の引用は日本聖書協会 新共同訳)

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