蟻の町のマリア - 北原怜子 -
今日1月23日は北原怜子さん(リンク先はカトリック報恩寺教会へようこそ)が帰天された日です。Wikipediaによると
裕福な大学教授の令嬢であったが、キリスト教に帰依し、ゼノ・ゼブロフスキー修道士(ゼノ神父として知られる)と知り合い、ゴミ拾いをしながら、それで得た資金で東京都江東区の隅田川の言問橋周辺、現在の墨田公園の界隈にあった通称「蟻の町」で奉仕活動を行った。初めは良家の令嬢の気まぐれボランティアと解され周囲から冷ややかな目で見られたが、やがて彼女の真摯な姿勢が認められ、支持者が増えていったが諸々の奉仕活動での体力的無理がたたり著しく健康を害し、1958年、惜しまれながら夭折。享年29。
まるで、日本のマザー・テレサのような方ですね。蟻の町のマリアと名づけられた教会堂のあるカトリック潮見教会のホームページには、こう書かれています。
持てる者が持たない者を助けるという姿勢に疑問を抱くようになり、自ら「バタ屋」となって廃品回収を行うようになりました。
裕福な家に生まれながら、全てを捨て弱者と同じ立場になって奉仕されたのです。そして、
奉仕活動中に結核が再発し、もう治療方法がなくなったとき、蟻の町に戻って蟻の町のためにひたすら祈り続けられたそうです。
カトリック潮見教会のホームページには当時の写真があります。これを見て目頭が熱くなりました。この記事のリンク先を、ぜひご覧ください。
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コメント
懐かしい!
よい写真を紹介してくださいました。
数年前、潮見の教会に御聖体訪問に
いったことを思い出しました。
北原怜子さんが活躍されたころの
写真が飾られていました。
私の育った家の家業が廃品回収業でしたから、涙ぐみながら見ました。
カトリックのすばらしいところは、
貧しい、弱い人とともにあるところだと
つくづく思います。
口で言うのはたやすいけれど、実践はいかに
難しいことか。
そうした点で、北原さんは、すばらしい女性でしたね。
(私は、一人娘で溺愛されていましたので、
親や祖父母ほどの苦労は、到底しておりませんし、できる自信もありません。
大変な仕事です。でも、北原さんは、
恵まれた環境を捨ててまで、
そうされたのですから。
彼女があこがれていたメルセス会の修道精神を見事に俗世間で実践されたとも
いえるのではないでしょうか。
彼女の清純さ、純真さ、ひたむきさが
うらやましくてなりません。)
投稿: たら | 2007/01/25 19:40
コメントありがとうございます。
裕福な家庭の方なら、その立場を利用した活動も色々あったと思います。でも、そんな金銭的な支援でなく、心を大事にされたのでしょうね。
文字で見ていると「へぇ~」と思うだけでも、写真で見るとその苦労、その気持ちが伝わりますね。でも、実際はもっと大変だったと思います。そんな活動ができた北原怜子さんはそこにイエスさまを見ていたのでしょうね。
投稿: さかば(管理者) | 2007/01/25 20:37
こんにちは!
はじめまして!
突然の書き込み失礼いたします。
私は劇団MUSAという演劇をやっている団体の上村と申します。
実は私たちは
北原怜子さんの献身的な行いにひどく感動して
この話をたくさんの方に知っていただきたいと強く願い、
舞台『蟻の街のマリア』を先々月公演いたしました。
そして再演も決定した次第であります。
この時代だから
今のこの世の中だから
伝えていくべきだと思っております。
もしご都合つきましたら
ぜひ観に来てください!
公演日時
8月19日(水)19:00〜
8月20日(木)14:00〜/19:00〜
*開場は開演↑の1時間前からです。
場所
赤坂区民センター区民ホール
最寄り駅:赤坂見附・青山一丁目(徒歩10分)
チケット
前売・当日 2,000円(全席自由席)
問い合わせ
03ー6459ー1595(事務局)
予約
・名前(フルネーム)
・ご連絡先
・ご住所
・ご希望公演日時
・枚数
以上明記の上、
uemura@stay-dream.jpまでご連絡ください。
投稿: 上村 | 2009/08/09 09:23