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2006/06/12

水のこころ

所属教会では月に一度、子どもとともにささげるミサが捧げられます。

このミサでは通常の聖歌集でなく、「アーメン・ハレルヤ」などのやさしい歌を歌います。先日のミサでは、終わりのほうで「水のこころ」と言う歌を歌いました。ちょっと不思議で、暖かい歌詩で、ちょっと気になりました。

調べてみると、高田敏子さんの詩で、東京書籍と学校図書館の小学5年の教科書にも載っているようです。また、仏教徒の方が歌う「仏教讃歌」にも、なっているようです。

この「水のこころ」は人の心を水に例えています。

水はつかめません 水はすくうのです
指をぴったりつけて そうっと大切に
    :

歌いながら、色々と考えてドキドキしました。福音朗読で「すべての民を私の弟子にしなさい」(マタイ28・19)とあったので、福音宣教のときの心構えのようにも思いましたが、そんな詩ではないでしょう。

人と向き合うとき、人と話すとき、わかろうとするとき、わかってもらおうとするとき、また、優しくしようとするときでさえも、この詩は語っているようです。意識せず、なにげなく、相手の心に手を突っ込んでいないか、つかめない心をつかもうとしていないか、とても気になりました。

(聖書の引用は日本聖書協会 新共同訳)

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