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2006/05/31

子どもと向き合う

ヨミウリ・オンラインにちょっと良い記事が載っていました。タイトルは「「だまされてみる」大切さ」。要約すると、

仲良しだったB子とうまくいかなくなり、A子が少し不安定になりました。そうこうするうちに「バーカ。死ね」というメモが机に入るようになった。そこでB子に聞いてみるが関係なさそう。どうもA子自身が書いているらしい。うそを追及しても意味がないので、だまされたまま話を聞いてみることにした。話し終わると、A子は安心した様子で、メモも出回らなくなった。

というお話です。だまされてみることも愛情のうちなのですね。とか書こうかと思ったのですが、どうも納得がいかない。記事ではなく、自分のコメントに。そこで、この記事を紹介するのをやめていました。

昨晩、マジス(MAGIS)に載っていた「毎日が人生」という記事、これを読ませていただいて、納得がいかなかった理由がわかりました。

上のコメントでは、テクニックとかノウハウのようなものに目が向きすぎだったのです。大人は、ともすれば「こういうときは、こうすればよい」というような単純な答えを求めたり、安易な決定をくだしがちになります。しかし、このヨミウリ・オンラインの記事は、MAGISにあった「子どもに向き合う」ということを実践しています。それこそが、この記事の良さだったのです。

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コメント

いつも"blogMAGIS"を読んで下さってありがとうございます。
子どもの場合もそうですが,人と向かい合いときに,マニュアルはないですよね。
でも,世の中には「マニュアル化すること」を生業としている人もいるわけです。
たとえば,最近,とある「官」の機関から,ボランティアに関する通達がしょっちゅう来ます。
やれ,コレコレをするので,人をよこせだの,
生徒がコレコレシカジカ(たとえば近所の老人が困っているときに助けたとか)をした場合もボランティアとみなして良いので,「ボランティア・パスポート」(何だコレ?!)にその老人からサインをもらうように生徒に言えだの。
挙げ句の果てには,(ボランティア手帳みたいなものに)サインが何個かたまったら,推薦の対象とするなんていう大学まで出てきました。

普段から,近くでいろいろな施設訪問をしている勤務校の生徒などは,敏感に「なんかそういうのって変じゃないですか」と言ってきました。
頼もしいです。

話が逸れてすみません。
さかばさんの本文中からもリンクを貼っていただいてありますが,TBも送らせていただきます。

投稿: ct | 2006/05/31 14:51

コメント&TBありがとうございます。
ボランティアに成績をつけるというのは驚きますね。アメリカのドラマで、犯罪を犯した人が執行猶予とともに、社会奉仕○○時間と判決を受けたようですね。そんな人は「今の1時間とつけてくれる?」とか言い出すんですよね。税金を使って通達を出すなら、映画のペイフォワード
http://sakaba.cocolog-nifty.com/cocoro/2005/12/pay_it_forward.html
のような課題を出してもらいたいものです。

投稿: さかば(管理者) | 2006/05/31 21:07

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ある白髪の修道女がこういったんです。『効果があればやる,効果がなければやらないと [続きを読む]

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