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2006/05/09

全幅の信頼による祈り その2

<勉強会のつづきです>

イエスは父に至る道」(ヨハネ14・1-14) は十字架に貼り付けられる前の出来事です。イエス様は弟子たちに、御父の子、すなわち神の子として去ると話されました。その際に、弟子たちがどのような心で祈らないといけないかを「私の名(すなわちイエス)によって祈りなさい」といわれました。これは、神が愛してくださっている、聞き入れて下さっていると信じて祈ると言うことです

聖霊を与える約束」(ヨハネ14・15-20)では、御父が別の弁護者を永遠に一緒にいるようにしてくださること、そしてその聖霊が「あなたがたの内にいる」といわれます。その聖霊によって「わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいる」と言われます。

重い皮膚病を患っている人をいやす」(マルコ1・40-45)では重い皮膚病にかかった人が「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言って清くなります。この御心とは、神様が望まれること、すなわち私にとって良いことです。神さまに命令してしまってはいけません。

このようにイエス・キリストは、色々な人を癒されました。そして、死に打ち勝ち復活されるまで「私がいなくても信じて祈りなさい」と言われました。

イエスの誕生が予告される」(ルカ1・33-37)は受胎告知の場面です。このときマリアさまも祈っておられました。祈りを持って御父なる神の実現に協力されました。「お言葉どおり、この身に成りますように」これは自分の全存在をお捧げになるの言葉です。「お言葉どおり」とはキリスト教的な全ては神さまのもの、おゆだねするという意味です。

カナでの婚礼」(ヨハネ2・1-12)でマリアさまは「ぶどう酒がなくなりました」と事実を伝えられます。そして「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と召し使いたちに命じてイエスにゆだねられると、イエスさまは水をぶどう酒に変えられました。このことから、カトリックではマリアさまに取次ぎを祈り求めます。

マリアさまの「私でなく、神様の力でなくおめぐみ」という生き方は「マリアの賛歌」(ルカ1・46-55)に表れています。このようなマリアさまをたたえるために「恵みあふれる聖マリア」の祈りとともに、マリア像にバラを一本ずつさしていました。それが現在の「ロザリオ(バラの花輪)の祈り」になりました。

「ロザリオの祈り」は所属教会を案内するブログにまとめました。

(引用は日本聖書協会 新共同訳)

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ロザリオはラテン語でバラ(ローザ)の花輪と言う意味です。もともとは、マリア様を [続きを読む]

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