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2006/03/14

十字架の道行き

十字架の道行きはエルサレム巡礼がその起源だそうです。7世紀ごろまでは、イエス・キリストの足跡をたどって、ポンティオ・ピラトの宮殿から刑場まで、所々留まってはキリストの苦しみを思い、黙想し、祈り、自身の罪を悔やんだそうです。それが十字架の道行きだそうです。

7・8世紀になってエルサレムがイスラム教国に征服されてから、巡礼ができなくなったことから、十字架の道行きの場面を彫刻したり、絵に描いて、一つ一つ移動しながら主の苦しみを思い、黙想し、祈り、自身の罪を悔やむようになったそうです。

これが中世になり、14の彫刻か絵が飾られるようになり、それぞれを留(りゅう)と呼ぶようになったそうです。

個人でも各留ごとに移動して信心は行えますが、共同で行う場合は司祭か先唱者だけが移動して行います(見えない場合は移動することもあるようです)。

私も十字架の道行きの信心に出ました。小冊子にあるお祈りの間に、聖歌、主の祈り、聖母マリアへの祈り、栄唱をはさみながら行われました。一生に一度できるかどうかの聖地巡礼ですが、四旬節のこの時期に教会で行えるのは幸せなことかもしれません(多くの教会では金曜日に行われているようです)。

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