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2006/03/06

十字の切り方

心のともしび2006年3月号に今井美沙子さんの「世界一簡潔で美しい」が載っています。これは著者の子どものときのお話で、「イエズスさまの十字架上のお苦しみを想像して、丁寧に十字を切りなさい」と教わられたそうです。そこで、以下のように考えられたそうです。

「父」と額に指をあてる時、イエズスさまの茨の冠で傷ついて血の流れた額を思い、「子」と指をあてる時には、イエズスさまの心臓が貫かれた苦しみを思い、「聖霊」という時、左手の釘、「御名によりて」という時、右手の釘を想像すると、あまりのお苦しみに自分の小さい心を重ね、涙が出てとまらなかった

そして、以下のようにも書かれています。

十字を丁寧に切ることのできる人は、他のことに対しても丁寧な気持ちで取り組むことができる。カトリック信者は十字を切ることが全ての基本であると教えられた。

先日お会いした晴佐久神父も十字の切り方が丁寧な方でした。SIGNISセミナーの司会をされた際に「父と、子と、、」と十字を切られたとき、特に「子と」のところで、間を空けてしっかりと言われたのが印象的で、自然と気持ちが入りました。

忙しいとどうしても形式的になりがちですが、なるべく丁寧に十字を切りたいと思います。

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コメント

さかばさん、もりえさんのところに出入りしてる、michaelaと申します。
よいお話をありがとうございました。私は昨年の復活祭でプロテスタントからカトリックへ引っ越したものです。
はじめのうちは十字の切り方もあやふやで、慎重に切っていましたが、いまは・・・・
反省です。
これからもっと丁寧に切ろうと思います。
今度の復活祭にご受洗されるそうですね。おめでとうございます。その日までよい準備ができますよう、お祈りいたしております。

投稿: michaela | 2006/03/08 02:30

>michaelaさん
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
十字を切ることを深く考えたことがなかったので、あの記事はなかなかショッキングでした。すべての事に意味があり、神への道につながっている。カトリックは本当にすごいと思います。

投稿: さかば(管理者) | 2006/03/08 12:22

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