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2006/02/12

キリストに倣う

今日のミサの福音朗読は「重い皮膚病を患っている人をいやす」(マルコ1・40-45)でした。
昨日は世界病者の日(リンク先はMAGIS)とセットになっているのでしょうね。

イエス様が「清くなれ」といわれると、重い皮膚病が去り、清くなるお話です。ローマ規範の第一朗読割り当てられてる「皮膚病」(レビ13・1-2,44-46)によると、当時、祭司に「汚れている」と言い渡されると、衣服を裂き、髪をほどき、口ひげを覆い、「わたしは汚れた者です。汚れた者です」と言って歩き、共同体から追放され、一人で住まないといけなかったようです。そんな病人が直ったのですから、口止めされてもついつい言いふらしたのでしょうね。

お説教では、ハワイのモロカイ島に隔離されていたハンセン病患者に、生涯をささげられたダミアン神父(リンク先はWikipedia)のお話でした。ダミアン神父は患者たちにつくされている間に、自身もハンセン病にかかられたようです。熱いお湯が足にかかったのに厚熱く感じなかったことで、神経が侵されていることを知り、これで私も仲間だと喜ばれたそうです。このダミアン神父のように人々につくす、キリストに倣う者になりましょうと言われていました。

教会に通うようになって、少しは親切になったような気もしますが、道のりはまだまだ長そうです。

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コメント

最初のカトリック学校に就職したその年の夏休みに,
研修として,学校から1週間ハンセン氏病の療養所に派遣されました。
自分とは極端に異なった人生を歩んできた元患者さんたちとの出会いが,
私に自分を見つめさせました。
「人は自分と異なったものと『出会った』とき,激しく変わる」と昔,神父さんから教わった気がします。どの神父か忘れましたが,多分イエズス会士です。
以来,21年間の教員生活の中で,
この研修が最も今の自分に生きています。
2番目は,釜ケ崎体験です。
***************
序でに,ワースト1は,
大手学習塾主催の研修会でした。
?!?!?!?!?!?!?!?

投稿: ct(Magis) | 2006/02/13 20:24

コメントありがとうございます。

> 「人は自分と異なったものと『出会った』とき,激しく変わる」

そうですね。人との出会いは大きいと思います。何気なくやり過ごせば意味のない出会いでも、すべての出会いをctさんのような良い出会いにしたいですね。

投稿: さかば(管理者) | 2006/02/14 18:43

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