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2006/01/01

心に納めて、思い巡らす

今日の福音朗読は「羊飼いたちは、マリアとヨセフと乳飲み子を探し当てた」(ルカ2・16-21)でした。

天使から救い主の誕生を知らされた羊飼いたちは、飼い葉桶に乳飲み子を探し当てます。羊飼いから天使の話を聞いた人々は不思議がりますが、マリアは「これらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らして」いました。羊飼いたちは神をあがめ、賛美しながら帰ります。そして、八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子は天使に示された「イエス」を名づけられます。

新年にあたり、私たちも過去を振り返り、思い巡らしてはどうでしょうか。そして、聖テレジア(リンク先は聖人カレンダー)のように神に思い巡らしましょう。とのことでした。(聖テレジアの著作では「完徳の道」岩波文庫:青817-1が、購入しやすそうです)

割礼についてまとめておきます。「聖書と典礼」には、(レビ12・3)および(創世記17・9-14)にある男子の包皮を切除することで、アブラハムと神の契約のしるしであり、これにより神の民の一員になると考えられたとされています。

山野上純夫「入門キリスト教の歴史」によれば、割礼は中東やアフリカの諸民族にもあるようですが、8日目というのはユダヤ民族以外にはないそうです。この割礼は食物のタブーと共に、キリスト教を(12使徒の時代に)異民族に広めることを困難にしていたようです。そこで、使徒会議(事実上の公会議)が開かれ、割礼は強制しない。食事は、たとえば動物の肉では「偶像に備えられた(異教徒)のもの」「血を含んだもの」など、きわめて緩やかなものとなったようです。

新年のミサも、なかなか良いものでした。まだまだ未熟者ですが、今年もよろしくお願いします。

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コメント

さかばさん
あけましておめでとうございます。
新年早々,相互にコメントとトラック・バックですね。
今年もこのような形で,主の響きを伝えていかれればいいなぁと思います。
どうぞよろしくお願いします。

投稿: ct | 2006/01/01 23:53

今年最初のトラックバック&コメントありがとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願いします。
(MAGISのコメントでは、ご挨拶を書き忘れてしまいました。失礼しました。)

投稿: さかば(管理者) | 2006/01/02 00:00

 はじめまして。元旦そうそう仕事も終了です。
 今日はお天気よさそうですね。明日楽しみに・・・♪

投稿: さやけかり・・・♪ | 2006/01/02 00:03

>さやけかり・・・♪さん
トラックバック&コメントありがとうございます。
私もそちらのブログを見させていただいています。本年もよろしくお願いします。

投稿: さかば(管理者) | 2006/01/02 00:48

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