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2005/10/06

聖書における家庭像

今日の勉強会は十戒の4番目「あなたは、父母を敬いなさい」から発展して両親、夫婦、子供への愛の話でした。

まずはルカによる福音書2-41の神殿での少年イエスでした。この話は、映画「Jesus」にも出てきますね。ユダヤ教の3大祭りのひとつである過越際に参加したイエス一家、戻ってみるとイエスがいない、3日かけて探すと、神の家である神殿で学者たちを驚かせていたイエス。母に詰問され、自分の父の家(神殿)にいるのは当たり前と答えた。このお話はイエスが神の子であることを示したものです。話のくくりとして「それから、(中略)、両親に仕えてお暮らしになった」と30歳まで親に仕え、神と人に愛されたことが書かれています。

ここから、エフェソの信徒への手紙5-21~6-4、ヤコブの手紙1-26、シラ書7-27、コロサイの信徒への手紙3-20を踏まえて、社会の細胞(基本単位)であり土台である家庭を大切にするという考えにつながります。

まず、親に対し

  • うやまい、尊敬する
  • 従順であること
  • 感謝し、孝行する

両親の恩を忘れるな、一人で育ったのは傲慢であると言う考えにつながります。

夫婦に関しては、

  • キリストが教会のかしらであるように、夫は妻のかしらであり仕えること
  • キリストが教会を愛したように、夫は自分の体のように妻を愛すること

とされます。時代背景があるのか、必ずしも男女平等の表現ではありませんが、愛の共同体である家を霊的な家庭にする考えです。これは神の下で誰に対しても愛の業に励むという博愛の考えにつながるものです。

最後に子供に関しては、親(父親と書かれている)は

  • 子を怒らせない
  • 子をいらだたせない

と書かれています。これは、子供は両親の助言で歩むものであり、親は教育の第一責任者であるということです。

すべてを聞き終えて、子として、夫として、親として、の自分を考えさせられました。また、このような考えがモンテッソーリ教育にもつながっていくのだろうと思いました。

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